第3回FS旗争奪リトルリーグ東海連盟秋季決勝大会が10/11(土)~12(日) 静岡県浜松市で開幕し、 各ブロックを勝ち抜いた総勢9チームが秋の東海チャンピヨンを目指し熱戦が展開された。この大会で優勝、準優勝チームは 11月に広島市で開催される西日本選手権に連盟の代表として出場する。 大会は初日 3チームを1つのグループ(3グループ)でリーグ戦が行われ、各グループの1位通過チームが2日目の決勝リーグ戦で三つ巴戦を行った。初日のグループ激戦を勝ち抜いたのは 知多 安城の三河勢と地元静岡の浜松南の3チームの顔合わせとなった。決勝のリーグ戦はいずれも緊迫した熱戦となり 浜松南と安城の顔合わせとなった大会最終戦が事実上の決勝戦となり終始リードを保った安城に土壇場の6回最終回 怒涛の連打で3点差を同点に追いついた浜松南は2アウトからサヨナラヒットが飛び出し、歓喜の優勝を飾った。この結果、浜松南と安城が 東海連盟代表として西日本大会に挑む。 この2チームには2年ぶりに西日本制覇の期待がかかる。選手の活躍にエールを送りたい

★浜松南 渥美賀広監督の話

新チームになって思うような結果が出ていなくて不安でしたが このような最高の結果になって選手たちに感謝したいと思います。初日の松阪戦で完封勝ちが出来、最終日の第一戦の知多戦で何が何でも勝ちにこだわりました。選手たちは立派でした。最終の安城戦の逆転サヨナラ勝ちの「優勝」はびっくりしています。西日本では少なくとも2日目に残り、ひそかに優勝を狙います

★安城 長谷部健児監督の話

最後は非常に悔しい負けになってしまいました。初日の犬山戦で辛くも逆転勝ちができて勢いに乗って挑んだ決勝リーグ戦で知多に快勝でき、さらにその勢いで優勝を狙ったのですが、うまくいきませんでした 課題の守備力をさらに強化して西日本大会ではこの悔しさを晴らしたいと思います