JA共済杯2019年度全国選抜リトルリーグ野球大会は11月2日埼玉県本庄市の本庄市ケイアイスタジアム他で
開幕、東海連盟代表として安城リーグ(三河)が出場し全国の強豪に立ち向かった。
1回戦は神奈川連盟の平塚リーグと対戦し、初回 平塚が幸先よく先制するもその裏、安城もすぐさま2点を奪い
逆転した。その後は一進一退息詰まる投手戦が展開されたが安城エース杉谷駿太投手(6年)、淀川綾太投手(6年)
が粘る平塚打線を抑えそのまま逃げ切り見事初戦を突破した。
続く2回戦では、初戦を圧勝した地元の強豪大宮東との顔合わせとなった。序盤安城が優勢に試合をすすめ3回までに
3点のリードを保ったが、強打を誇る大宮東打線に中盤4回に2点を返され続く5回ついに逆転、最終回も決定的な
追加点を奪われて6-10で敗れた。
それでも全国大会ベスト8に輝いた安城ナインは強豪とあたるごとにリーグの力がついている。2020年も
東海連盟は安城を軸に展開されるだろう