知多、名古屋西 善戦も初戦敗退 西日本選手権

ゼット旗争奪2018リトルリーグ西日本選手権に出場した東海連盟第一代表知多と第二代表名古屋西はともに善戦したものの初戦で姿を消した。愛媛県西条市で行われた今年度の西日本選手権は4日(土)ひうち野球場での開会式後、知多は同球場で関西連盟代表宝塚と、名古屋西は西部野球場で四国連盟のえひめ砥部と対戦した。

関西の強豪宝塚と対戦した知多は初回に1点先制するも3回相手打線につかまり一挙7点を奪われ苦戦を強いられる展開となった。反撃が期待されたが最終回もダメ押しとなる4点を献上、その裏4点を奪い返し意地はみせたものの8-11で敗れた。一方地元四国連盟のえひめ砥部と対戦した名古屋西も初回幸先よく先制の1点を取ったが序盤で僅差の攻防となった。4回に2点を奪い逆転したえひめ砥部がそのまま逃げ切り息詰まる接戦を制した。名古屋西も粘ったがあと一歩及ばず初戦で姿を消した。

知多、名古屋西とも記録的な猛暑の中で戦い抜いたこの夏、貴重な経験がさらなるチームの進化となるに違いない