安城リベンジ!マイナーTOKAI CHAMPION

MLB CUP2019東海連盟大会は23日大会最終日を迎え3位決定戦 決勝戦が岡崎市秦梨グランドで

行われた。前日の22日に行われた準決勝第一試合は序盤の投手戦から一転中盤に集中打で松阪が

愛知西を圧倒して2年連続で決勝戦に進んだ。また第二試合の安城vs浜松南は両投手完璧なまでの

投球内容に加え、好守で得点を阻み延長戦に突入したが、走塁ミスから流れを掴んだ安城がサヨナラ勝ちし、

これまた連続で決勝戦に進み、昨年と同じ顔合わせとなった

この日の第一試合、3位決定戦の愛知西vs浜松南戦は愛知西が中盤4回に相手の好投手を攻略 5点をあげ続く5回に

決定的な4点を加え見事に銅メダルを獲得した。

続く決勝戦は初回 松阪が安城バッテリーのミスをついて幸先よく先制するも その裏安城が自慢の

打線を爆発させてすぐさま逆転、試合の主導権を握った。続く2回なおも猛攻を続け4点を追加

4回にも1点をもぎ取り投げては飯田善太投手が、粘る松阪打線を抑え昨年敗れたリベンジを果たし

7月開催の全国大会の出場権を手中に収めた。

歓喜の輪の中で喜びを分かち合う選手を必死にサポートし続けた保護者もいつの間にか逞しくそして

日に日に上手になって、いま東海チャンピョンになったマイナー選手に感激の涙を流した。

投打とも安定した力を発揮した安城マイナー選手たちが全国の強者に挑む。彼らは7月 今より

大きな経験と大きな感動を得るだろう。今年こそ全国で東海連盟・安城旋風を巻き起こす番だ

安城・深川一彦監督に話

昨年決勝戦でライバルの松阪さんに敗れ、今季 何としてでもこの大会を制することを

目標にやってきました。今年も強豪の松阪さんが決勝戦の相手でその試合にリベンジを

果たせて本当に選手に感謝しています。 準決勝戦で浜松南さんにギリギリ勝てて

今日 その流れで優勝することが出来ました。全国大会では 一昨年の浜松南さん、

昨年の松阪さんの3位を超えるのが目標です。

※安城・池原琉心主将≪4年≫の話

全国大会では今日より感動ができるように仲間とともに全国の強いチームと戦ってきます。