東海から世界へ 

文部大臣杯JA共済トーナメント第57回全日本選手権東海連盟大会が5月13日(土) 愛知県岡崎市 岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで開幕した。この大会は日本に所属する12連盟から予選を勝ち上がったリーグが日本一そして世界大会出場を目指すリトルリーグ最高峰のトーナメント大会で、独特の緊張感の中で東海連盟でもその熱戦が繰り広げられた。

天候が心配されたが、午前9時から開催された開会式では、4年ぶりに選手による元気あふれる入場行進、大会役員、来賓の挨拶に続いて抽選会で1番くじを引き当てた浜松南 飯尾蓮介主将(曳馬中1年)=写真中央 が「すべての人に感謝を忘れず 大切な仲間と最高の舞台で、最高のプレーをします。」と堂々の選手宣誓。会場は最高潮に盛り上がった。また開会式の最後の催し、恒例のマイナー選手による始球式を三重ブロックから選ばれた3選手が力強く披露した。

試合は4会場に分かれて各リーグ初戦を迎えるところだったが 午後より降り出した雨のため予定されていた9試合のうち3試合が中止となり、初日は6試合が行われた。

(試合結果は大会速報に記載)